父のこと
- Saki
- 2019年12月15日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
Sakiです。
もう気がついたら師走も後半。
随分ご無沙汰してしまいました。
この秋は、台風19号が猛威を振るい、日本各地、大被害に見舞わました。
大変おそくなってしまいましたが
被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
あれから2ヶ月ほど経ち、今になって出てくるお疲れがあるかと思います。
寒さに気をつけて、どうぞご無理なさらないようになさってくださいね。
私はこの10月中旬に体調を崩してしまい
セドナ旅行の後に体調を崩した時から
自分なりに自分の体と向き合ってきたつもりでしたが
自分が感じているこの感情や痛みなどを
もっと気をつけて聞かないといけなかったようです
そして11月末に父が他界しました
最期は苦しまずにひっそりと息を引き取ったようです
すごく厳しい父でしたが
でも父が旅立ってから
父は本当に愛情深い人だったんだと改めて感じています
わかっていたんですが
でもいろいろな人の話を聞いたりしていると
だからあの時あんなだったんだ
あの時も…と今だからもっと父の愛を感じています
父を見送るのに
多くの親戚が集まってくれました
葬儀のことも、家族だけで決めるのではなく
親戚も意見を出してくれて
最後はみんなで父を見送ってくれたこと
本当にありがたいと思いました
父は決して人付き合いがうまい人じゃなかったけれど
でも自分の軸がしっかりある人でした
だからブレない
そして弱さもある人だったからこそ
強くあろうと
厳しくあろうとしていたんだと思います
今は父はもうこの地球上にはいないですが
でも、そばに父を感じています
感謝を行動に変えて
私の今生のミッションを果たすべく
頑張っていきたいと思います
先日、読んだある記事に
エミリー・ディキンソンが書いた詩の一節が引用されていました
「もし一つの心が壊れるのを止めることができるなら、
私が生まれてきたことも無駄ではない」
私自身どうしてこの世に生を受けたのか
わからない時がありました
でも人との関わりの中で
救われたことが何度もあります
人が人を傷つけたとしても
人を癒すのもやはり人
人の心に寄り添っていくこと
その人がその人らしく
そして自分の力を十分に引き出せるように
お手伝いをすること
そんなことができたらいいなと思っています
今日もお読みくださってありがとうございました
今日もいい一日をおすごしください
- Saki
Comments