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Towards the Wholeness

生活の中の「豊かさ」

  • Saki
  • 2019年9月1日
  • 読了時間: 3分

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令和元年8月の大雨により被災されました皆さまに

心よりお見舞い申し上げますとともに、

早期の復旧をお祈り申し上げます。

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みなさん、こんにちは。

Sakiです。

今日から9月ですね。

いかがお過ごしですか。

今年の夏も猛暑、そして先週はひどい大雨で

九州では大きな被害がでました。

ヨーロッパでも熱波のニュースがありましたが みなさんの夏はいかがでしたでしょうか。

私は、今年の夏は少し今までとは違う、

そしてとても印象深い夏…

「出会い」がテーマだったように思います

セドナ、バンクーバー、そしてシアトルと

北米大陸にまた訪れることができたことも大きいのですが

非日常だけでなく、普段の生活においても

「出会い」が3ヶ月前とは確かに違う状況を作り出していると

感じさせてくれています

しばらく前にJohn Ruskin という1800年代に生きた

美術評論家・思想家について知りました

Ruskinは「生活こそが財産である」と説いた人ですが

ウィリアム・モリス(有名な壁紙のデザインを描いた人です)や

ナショナルトラスト(環境保護財団)を作った一人の

オクタヴィア・ヒルという人にも

影響を与えた人です

生活が豊かであること

それはどんな意味なのでしょうか

その人がその人らしくあること、いること

そんな人の周りには

同じような人が集まり

個性を大事にする生き方ができるようになる

個性に価値があると思えると

他の人の個性も大切に思える…

今日の私はそんな風に考えています

今年の夏の印象的な「出会い」は

こんな私の個性を大切にしてくれる人や場所、環境だったと思います

私の「色」を塗っても

「違うよ、それじゃないよ!」と言うのではなく、

「いいねー^^」

「じゃあ、私はこの色!」

「それ、ちょっと塗ってみてよ」

そんな余裕がない時の方が多いのかもしれませんが

余裕、そして「余白」がある生活をしていきたいなと思っています

これは、本当にまったくの私事とですが、

先月の8月24日、日本に帰国してから3年になりました。

最初はどうなるか不安で苦しくて…

という状況でしたが

でも3年経って振り返ると

日本に帰ってきたのは

何か理由や目的があったからだと実感しています

人生で何か辛いことが起きた時

孤独を感じる時

怒りを感じる時 足元をすくわれるかのような不安を感じる時

人が信じられない時

責めてしまう時

それは、何かに気がついてもらいたいという

あなたへのメッセージ

それがその時大事な何かを手放すことだったとしても

もっとあなたにとって大切なもの、意味あるものを

手に入れるためなのかもしれません

でも、その辛い気持ちをすぐに処理する必要もありません

不必要なものだったら、手放す選択肢がみなさんにあるということ

もし、今手放さなくても

持ち合わせながら、そういう感情があると知りながら

生きていくのもいいですよね。

だって、だからこそ、他の人の辛さも悲しみもわかるのですから

全ては、あなたのためにある

ともにさらに豊かな人生にしていきましょう

今日も読んでくださってありがとうございました。

みなさんにとっていい9月になりますように…

いつも応援しています!

- Saki

 
 
 

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